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日本アカデミー賞2008 -映画の世界観を左右する美術-

日本アカデミー賞でのオダギリジョー
 第31回日本アカデミー賞授賞式がありました。最優秀作品賞は「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」が受賞し、その他最優秀監督賞など5冠を達成しました。 ワタシの好きなオダギリジョーは、最優秀主演男優賞とまではいきませんでした。リアルに胃が痛かったそうで、「それでも来た」ということを分かってもらえるように“具合が悪そうな”メイク↑をしてました(・e・)
 
 さて、毎年一番楽しみにしてるのは美術賞です。
 
【2008年度の美術賞ノミネート作品】
「さくらん」岩城南海子
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」上條安里
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」原田満生
「それでもボクはやってない」部谷京子
「大奥」吉田孝
 
 2006年度の29回時と同じような顔触れになりました。「ALWAYS 三丁目の夕日」上條安里|「亡国のイージス」原田満生|「北の零年」部谷京子|「蝉しぐれ」櫻木晶|「春の雪」山口修 29回はALWAYSが最優秀賞に輝き、そして今回は「それでもボクはやってない」の美術監督・部谷京子さんが最優秀美術賞を受賞しました。おめでとうございます★
 
裁判所の舞台美術
 「それボク」は痴漢の冤罪裁判を描いた映画です。以前、部谷さんの記事を読みましたが、裁判所にはカメラを持ち込むことができないので、メモを手に床のタイルの寸法や枚数を数え、裁判官席や証言台の位置を確認しながら、映画セットを造ったと話してました。
 
 今回、優秀主演女優賞を受賞した寺島しのぶ出演の「愛の流刑地」の美術も担当していて、こちらは不倫愛を描いた映画で留置場が出てきますが、どちらも難しい特有な舞台を手掛けてるな、という印象を持ちます。
 
話題賞・俳優部門受賞の新垣結衣
 また、「それボク」の周防正行監督が取材に3年を費やしたと話してましたが、美術にしろ”リアルさを再現する”難しさが伝わってきます。あまり表舞台には取り上げられない美術ですが、創ってる過程を考えるととても面白いですし、映画の世界観を左右する部門ですので、映画を観る際のポイントにしてみても良いと思います。
 
 ちなみに現在公開中の「チーム・バチスタの栄光」の美術も部谷さんです。来年度も楽しみですね。
 
映画・東京タワーの美術セット
【追伸】個人的には「東京タワー」を応援してたので、ちょっと残念でした。
 
【関連記事】
映画美術で観る空間の楽しみ|部谷京子のプロフィール紹介など
映画鑑賞「鉄コン筋クリート」|最優秀アニメーション作品賞受賞作品のレビュー
 
 
日本アカデミー賞公式サイト|最優秀賞・優秀賞一覧
 
[優秀作品賞DVD情報]
東京タワー(オダギリジョー出演)|ALWAYS 三丁目の夕日(吉岡秀隆出演)|キサラギ(小栗旬出演)|それでもボクはやってない(加瀬亮出演)|眉山 -びざん-(松嶋菜々子出演)
 
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映画(映画美術, 映像) | comments(2) | -

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もらったコメント

Posted by   at 2008/02/17 3:56 AM
部谷さんの仕事をちゃんと知っている方は
こんな評価は全く出来ません。
Posted by nk  at 2008/02/18 12:51 AM
コメントありがとうございます。
部谷さんのインタビューを読んでの私の感想なので、
異なった意見があるのも当然だと思います。
参考になればと思い、載せておきます。
http://mytown.asahi.com/hiroshima/news.php?k_id=35000130701110008

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