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映画美術で観る空間の楽しみ

映画美術監督2007@シネマアートン下北沢
 気づけば今年もこの季節、”映画美術”という視点から映画を楽しむ『映画美術監督特集』が、シネマアートン下北沢で開催されています。
 
 映画美術とは「撮影の被写体となる空間を視覚的イメージで創造する」ことです。小道具や大道具などの作り物、装飾や照明などの飾り物、オープンロケなど屋外セットや場所のロケーティング、コスチュームやヘアメイクなどの衣装関連・スタイリングも含まれます。それらは各セクションに別れていますが、それらすべてを統括するのが美術監督の役割です。
 
 脚本が完成し、ストーリー(イメージ)を具現化するために大切な美術。映画の世界観や表現力を大きく左右し、俳優が役に入り込むために必要不可欠な要素です。スクリーンに映る映像美術には、嘘と真実が創り出され、さまざまなテクニックに魅了されてしまいます。
 
 昨年は種田陽平さん(スワロウテイル、不夜城、キルビル、THE有頂天ホテル、フラガールなど)のトークショー目当てで見に行きました。今年は「マリと子犬の物語」が公開されたばかりの部谷京子さん(北の零年、愛の流刑地など)のトークショーがあるようです。
 
#トークショー日程
12月7日(金)「沓掛時次郎 遊侠一匹」上映後、井川徳道さん
12月14日(金)「幻の光」上映後、部谷京子さん
12月21日(金)「東京夜曲」上映後、間野重雄さん
入場整理券は当日のみ配布され、14日は12:15から、21日は13:15からとなっています。広い劇場ではないので(おそらく50席位しかありません)、確実に参加したい方は早めに来場された方が良いと思いますが、参考までに昨年ワタシが参加した時は、開演1時間半前で整理番号20番台でした。
 
種田陽平が手掛けた有頂天ホテルの映画美術(図面やインテリア)
 今年は時代劇美術の魅力や、女性プロダクションデザイナー(美術監督)の感性をフィーチャーしているとのことです。恒例のデザイン画や図面の展示もあり、美術デザイナーの裏側が見れる日本でも数少ない貴重なイベントになっていると思います。
 
部谷京子(へやきょうこ)
部谷京子のプロフィールと作品紹介映画美術監督。日本アカデミー賞最優秀美術賞「Shall We ダンス?」。優秀美術賞に、北の零年、壬生義士伝、陰陽師 II、突入せよ!あさま山荘事件、陰陽師、金融腐蝕列島、誘拐、RAMPOがある。他に、それでもボクはやってない、マリと子犬の物語、シュガー&スパイス・風味絶佳、愛の流刑地、バトル・ロワイアルなど多数。アカデミー賞常連の今をときめく美術監督。
  • 部谷京子の美術作品一覧|allcinema

  •  
    第1週『時代劇の美』
    戸田重昌「怪談」 監督:小林正樹(1965年)
    角井平吉「大江戸五人男」 監督:伊藤大輔(1951年)
    井川徳道「沓掛時次郎 遊侠一匹」 監督:加藤泰(1966年)
     
    第2週『女性が創りだす美術』
    松本知恵「理髪店主のかなしみ」 監督:廣木隆一(2002年)
    林千奈「M/OTHER」 監督:諏訪敦彦(1998年)
    部谷京子「幻の光」 監督:是枝裕和(1995年)
     
    第3週『名匠・間野重雄』
    間野重雄「貴族の階段」 監督:吉村公三郎(1959年)
    間野重雄「氷点」 監督:山本薩夫(1966年)
    間野重雄「東京夜曲」 監督:市川準(1997年)
     
    第4週『映画美術の熱』
    磯見俊裕「白痴」 監督:手塚眞(1999年)
    佐々木尚「凶気の桜」 監督:薗田賢次(2002年)
    原田満生「青い春」 監督:豊田利晃(2002年)
     
     オープニングを飾ったのは「怪談」(原作:小泉八雲)だったのですね!?アメリカアカデミー賞や、カンヌ国際映画祭でも受賞経歴があり、去年の種田さんのお話しでも「絶対に観なさい!」と言っていたのを鮮明に覚えています。是非ともスクリーンで観たかったです。(原作者は違えど、種田さんが手掛けた「怪談」(原作:三遊亭円朝)も素敵です)
     
     
     時間を工面して行ってみようかなと検討中です。
     
    種田陽平美術監督作品集「HOT SET」種田陽平の本
    特集上映「美術監督特集2007」シネマアートン下北沢
     
    【追伸】
    去年の種田さんのトークショーなど、他のブログで書いていた記事を移植しようか考え中です。手作業になると思うので、時間がかかるのと面倒なのがネックです。
     
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